施工管理技士とは・・・施工管理技術検定制度は、建設業法第27条に基づき国土交通大臣指定機関が実施する国家試験です。
検定に合格した者は技術検定合格者となり、所定の手続きによって国土交通大臣から技術検定合格証明書が交付され「施工管理技士」の称号が与えられます。1級と2級があり、それぞれ、第一次検定、第二次検定の試験があります。第一次検定に合格した者は「施工管理技士補」とし、第二次検定に合格した者は「施工管理技士」となります。
この技術検定合格者については建設業法で定められた一般・特定建設業許可基準の一つである営業所ごとに置く「専任の技術者」、建設工事の現場に置く「主任技術者」及び「監理技術者」の有資格者として認められます。
なお、指定建設業(土木工事業、建築工事業、電気工事業、管工事業、鋼構造物工事業、舗装工事業、造園工事業の7業種)に係る特定建設業者については、営業所ごとに置く「専任の技術者」及び建設工事の現場に置かなければならない「監理技術者」は、1級施工管理技士等の国家資格者等でなければならないことになっており、施工管理技士の資格は、建設技術者にとって重要な国家資格です。
○受検資格
学歴や所持資格によりことなります。詳しくは試験実施機関にお問い合わせください。
令和6年度より施工管理技術検定の受検資格が変わります【新受検資格】
特に第一次検定は、学歴、実務経験年数に関わらず、下記のように一定年齢以上の者が受検できるようになります。
1級 19歳以上(受検年度末時点での年齢)
2級 17歳以上(受検年度末時点での年齢)従前から変更なし
二次検定も変更になっていますので、事前に必ずご確認ください。
コース番号 | 日程 | 曜日 | 時間帯 | 受付状況 |
3-71-1 1級対策(1次) | 令和6年6月19日~令和6年8月28日 | 水 | 18:30~21:00 | 終了 |
3-70-1 2級対策 | 令和6年9月18日~令和6年11月6日 | 水 | 18:30~21:00 | 終了 |